食事健康法>●乳がん抑制の食事法

海藻に期待できる効果は、次のようなものがある。

殺菌効果、がん抑制効果、免疫増強、抗潰瘍効果、血中
コレステロール低下作用、血圧低下作用などである。

がん抑制効果は動物実験での効果だが、古代エジプトと中国
では、海藻をがんの治療に用いる伝統があったという。

ハーバード大学の公衆衛生学の研究者によると、日本人が
好んでダシに使う昆布は、乳がんの発生を抑えるという実験結果
を得ている。

ラットに昆布を与えたあとに、乳がんをつくる発がん物質を投与
すると、昆布を与えなかった群より、発がん率は十数%低くなった
という。

最近は日本人にも乳がんが多くなっているが、かつては日本人の
乳がん発生率はアメリカなどと比べると低かった。

その理由のひとつに、日本人は昆布やワカメといった海藻を毎日
食べているからだとしている。

「本当かしら」そう、もし本当ならば大変なことだが、「本当かもしれない」
と思わせるだけ、海藻にはさまざまな薬効が知られている。

その海藻の効果をさらに増強させるのが、果物と海藻を一緒に食べる
ことである。

海藻はビタミン、ミネラルを多く含み、低カロリーなのでダイエット中の
人にもすすめられる食品だが、唯一少ないビタミンがある。

それはビタミンC。そこで海藻を食べるときはビタミンCの豊富な果物
も一緒に取れば栄養的には万全となる。

すでによく知られているように、ビタミンCにも抗がん作用があるといわ
れている。海藻と果物を取れば、両者の相乗効果も期待できる。

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