食事健康法>●香辛料で理想的ダイエット!?

スパイスの効用は、第一に食品に香りを与えるという効果、
第二には辛味をつけ、第三に色を添えるとう効果である。

これらはいずれも食欲を高め、おいしく食べられるように
する効果である。

さらにスパイスには生理・薬理作用もあり、たとえば消化
促進、殺菌、解熱、鎮痛、強壮効果などだ。

辛いスパイスは食欲を亢進させるが、それは辛味が、鼻
やのどの粘膜、舌を刺激して消化器の血流を増やし、
同時に唾液や消化液の分泌を高めるからである。

当然、食べたものもよく消化されるから、食が進むという
わけだ。

また、辛味成分は血行をよくするから、細胞の代謝も活発
になり、それに関連した効果を発揮する。

たとえば、唐辛子の辛味成分であるカプサイシンという
物質が体内に吸収されると、血行を通して中枢神経を
刺激し、アドレナリン、ノルアドレナリンなどの分泌を増加
させるといわれる。

そのため、エネルギー代謝が亢進して体が熱くなったり、
汗がたくさん出て、ちょっとした運動をするのと同じ効果
がある。

この理屈を応用すると、唐辛子を食べてエネルギーを
増やせば、肥満が解消できる可能性がある。

カプサイシンはコレステロールの代謝も促進するから、
理想的なダイエット食品にもなりうるのである。

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